空間映像

通常の大型ディスプレイやスクリーン等だけでは到達し得ない演出手法

 

空間映像は、文字通り空間を活かすことで始めて成立するものです。

その事を熟知する私たちは、制作グループに、一級建築士、空間デザイナー、インテリアコーディネーター、3DCGデザイナー、映像監督が在籍しており、空間と映像の特性を最大限に活かせる提案が可能です。このような制作チームは、日本ではまだ極めて少数だと言えます。

 空間映像は、見る人へ、体験を通じて驚きと感動を得る最新の映像技術であり、近年は、プロジェクションマッピングやホログラムなどの特殊な映像に触れる機会が増えてきました。私たちが手掛けたプロジェクションマッピング例としては、400mある美術館の壁面に本の創世記を表現したり、太陽の塔に服を着せたり、精巧な都市模型をマッピングで動かしたり、ホログラムでは、事前に撮影した役者をステージに立たせ現実のピアノをホログラムに演奏させたりなど、仮想と現実を一体化させる独自性が評判を呼び、多くのプロモーションの現場で活用が広がっています。

空間映像の特徴は、

“誰もがつい足を止める”

“新感覚の体験を与える事ができる”

“静物である建物や空間に動きを与え表現媒体として活用できる”

“体験型ゆえの高い集客性がある”

などがあげられます。

その技術も年々向上しており、誰もが一度は夢見た「空間に浮かぶ、触れられる映像」というものも、近い将来実現できるかもしれません。企業のエントランスや、店舗、展示会場、など人の目に触れる場所を、誰もがワクワクする体験場に変えてしまえる空間映像は、通常の大型ディスプレイやスクリーン等だけでは到達し得ない演出手法といえるでしょう。

制作の流れ

オファーを頂いてから、スケジュールを調整します。
※用途・公開媒体・納期・予算の希望をお聞かせください

企画構成を提案させて頂きブレストを交わします。
※ここで実行予算をおおよそ固めます

合意後に絵コンテの作業に入ります。

1~3度ほどコンテ内容でミーティングを行い調整の後に実際の映像制作に入ります。

FIでは撮影・空撮・モーショングラフィックス・CG演出・編集・録音すべてをワンストップで行えます。

2~4回の試写を経て合意できれば最終のナレーション収録を行い、
仕様に応じた映像ソースを納品して完了です。