すべては「愛」と「企画演出」で成果が決まる。
プロモーション映像(PR映像)の役割は、企業の価値を向上するブランディングから、商品の販促、リクルーティング、社員教育、サービス案内など多岐に渡ります。
PR映像はいまやTVだけでなく、店頭ビジョン、電車などの車内映像、WEB、スマホ、イベントに至るまであらゆるシーンに登場しますが、メディアや媒体がどんなに複雑になろうとも、変わらず大切なのは人の心と記憶に残ることです。
私たちは、単に説明するだけの映像は作りません。考え抜かれた企画演出によって人の印象に残る、感動のあるPR映像を得意としています。
優れた企画演出を生み出すには、制作者自身がまずその企業や商品を知り、「ファン」になる事が重要と考えています。
そもそも企画した人が「好きじゃない」企業や商品の映像を見せて、他の人が「好きになる」訳がありません。
ある意味、私たちは(感受性が高い影響で)とても惚れっぽくて涙腺も弱いです。なので惚れる、感動するポイントもよくわかってます。
話がズレてきましたが、つまり「私たちの創るPR映像は「愛」から出来ている」と言いたいわけです。
制作の流れ
オファーを頂いてから、スケジュールを調整します。
※用途・公開媒体・納期・予算の希望をお聞かせください
企業や商品の「強み・想い」をオリエンして頂き、企画構成に入ります。
企画構成を提案させて頂きブレストを交わします。
※ここで実行予算をおおよそ固めます
合意後にカットバイカットの絵コンテの作業に入ります。
1~3度ほどコンテ内容でミーティングを行い調整の後に実際の映像制作に入ります。
FIでは撮影・空撮・モーショングラフィックス・CG演出・編集・録音すべてをワンストップで行えます。
2~4回の試写を経て合意できれば最終のナレーション収録を行い、仕様に応じた映像ソースを納品して完了です。
レクサス
用途:商品プロモーション映像
世界の一流ブランドとなった今のレクサスしか知らない人には、レクサスの仕事はオシャレだとか華形だとか思われるでしょう。
しかしFIが携わり始めた当時(北米から日本にレクサスが逆上陸した時期)は、日本車が欧州車とブランドで肩をならべるなど夢物語と言われた時代でした。
無謀な挑戦と揶揄される中で「レクサスがやらなければ日本車の地位はずっと変わらない」というメーカーの強い決意に感化され、本気で世界に挑戦する一助を担えた事に誇りを感じています。
ブランドが認知される8年間すべての車種のプロモーション映像に幾多と携わっていく中では多くの試練があり、ブランディングについても多くの事を学びました。
映像に求められるのはクオリティだけではなく、開発に込めた情熱や想いを伝えるコミュニケーンなのだと確信させてくれた仕事です。
リストサザビーズインターナショナルリアルティ
用途:企業PR・ブランディング映像
国内外の優良不動産を取り扱うリストサザビーズインターナショナルリアルティ様の企業ブランディング&プロモーションです。
国際線の機内で流れる15秒CM、街頭ビジョンやイベントで仕様する60秒CM、ラジオCM、企業PR映像を制作しました。
参考の映像は最もロングバージョンとなる企業PR映像で、リクルーティング、社員教育等に利用するためのコンテンツです。
当社では、数種類のPR映像をワンストップで企画・制作・管理が可能です。
ブランドのトンマナを一気通貫させつつ、一つの撮影ソースから、国内外の様々な用途に最適化されたコンテンツを同時進行で制作しています。
ホテルオークラ東京 COMING SOON 2019
用途:プロモーション映像
2019年にリニューアルオープンを目指す、ホテルオークラ東京の2つのホテルブランド、HERITAGE&PRESTIGEのプロモーション映像です。
開業前ということで、完成予想動画や設計監修の建築家:谷口吉生氏との対談を通じて、新たなステージへと挑戦するホテルオークラ東京の意気込みを伝えています。